バイナンス、機関投資家向けプラットフォーム「Binance institutional」ローンチ

バイナンスが「Binance institutional」ローンチ

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、機関投資家向けサービス「バイナンス インスティテューショナル(Binance institutional)」をローンチしたことが6月23日分かった。

「Binance institutional」のユーザーは、OTC取引サービスや資産管理サービス、カストディサービス、ブローカープログラム及び流動性プログラムなどを利用できるとのことだ。

なお「Binance institutional」を利用できるユーザーは、企業や資産運用会社、ブローカー、ヘッジファンド、ファミリーオフィス、流動性プロバイダーなどが対象となっている。

ちなみにバイナンスは、5月末に同社の機関投資家向け暗号資産カストディ部門「Binance Custody」が、エスクローサービス「Binance Escrow」の提供も開始している。

関連ニュース

バイナンスカストディ、機関投資家向けにエスクローサービス提供

バイナンスとクリスティアーノロナウド提携、NFT展開へ

バイナンス、ブラジルレアルの入出金を一時停止

バイナンスUSに集団訴訟、UST・LUNA問題に関して

バイナンスラボ、DEX「パンケーキスワップ」に出資


参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/RAPEEPON-BOONSONGSUWAN・dalebor

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored