FTX JPにENJとOMGが上場へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所FTX Japanで新たに暗号資産エンジンコイン(ENJ)およびオーエムジー(OMG)の取り扱が開始されることが分かった。
発表によると、6月23日12:00より現物取引とパーペチュアル取引で取り扱い開始となる。なお現物取引は販売所サービスと取引所サービスがサポート対象だ。
両銘柄の取り扱い開始に合わせ、6月22日12:00から入出庫受付が開始している。
なお「パーペチュアル取引」とは現物と先物、CFDの特徴を併せ持つデリバティブ取引だ。従来の先物取引では契約時に決済満期日と、その日にいくらで売買するのかを決定するが、パーペチュアルには限月が無く、無期限に建玉を保持することが可能だ。なおレバレッジ設定は2倍までとなっている。
今回エンジンコインとオーエムジーが取り扱われることによりFTX Japanの取り扱い暗号資産銘柄は全11銘柄となる。現在はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ソラナ(SOL)、FTXトークン(FTT)、ポルカドット(DOT)が取引されている。
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参考:FTX Japan
デザイン:一本寿和
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