FTX JP、エンジンコイン(ENJ)とオーエムジー(OMG)上場へ

FTX JPにENJとOMGが上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所FTX Japanで新たに暗号資産エンジンコイン(ENJ)およびオーエムジー(OMG)の取り扱が開始されることが分かった。

発表によると、6月23日12:00より現物取引とパーペチュアル取引で取り扱い開始となる。なお現物取引は販売所サービスと取引所サービスがサポート対象だ。

両銘柄の取り扱い開始に合わせ、6月22日12:00から入出庫受付が開始している。

なお「パーペチュアル取引」とは現物と先物、CFDの特徴を併せ持つデリバティブ取引だ。従来の先物取引では契約時に決済満期日と、その日にいくらで売買するのかを決定するが、パーペチュアルには限月が無く、無期限に建玉を保持することが可能だ。なおレバレッジ設定は2倍までとなっている。

今回エンジンコインとオーエムジーが取り扱われることによりFTX Japanの取り扱い暗号資産銘柄は全11銘柄となる。現在はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ソラナ(SOL)、FTXトークン(FTT)、ポルカドット(DOT)が取引されている。

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参考:FTX Japan
デザイン:一本寿和

images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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