セールスフォース、「NFT Cloud」パイロット版ローンチ

セールスフォースが「NFT Cloud」パイロット版ローンチ

SaaS大手のセールスフォース(Salesforce)が、「NFT Cloud」のパイロット版を6月9日に発表した。「NFT Cloud」は、ブランド(企業)が直接NFTをミント(鋳造/発行)、管理、販売し、顧客データを安全に扱うことができるクラウドサービスだという。

「NFT Cloud」は、環境面を配慮し、PoW(プルーフオブワーク)型のブロックチェーンをサポートしないとしており、具体的にどのブロックチェーン基盤と連携しているかは、明らかになっていない。

また「NFT Cloud」は、利用するブロックチェーンに関連するCO2排出量を自動的に計算し、ユーザーが信頼できる高品質のカーボンクレジットによって排出量を相殺できるようにするとのことだ。さらに「Crypto Climate Accord」などの組織と協力し、web3における持続可能性を推進していく方針だ。

これまでセールスフォースは、投資家としてweb3領域へ関わっていた。例えば、セールスフォースはブロックチェーンBIツール開発のTRM Labsや機関投資家向けステーキングツール開発のブロックデーモン(Blockdaemon)へ投資を行なっている。

参考:セールスフォース
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Who_I_am・noLimit46

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【4/4話題】イーサリアム「Pectra」メインネット実装は5/7に、米下院がステーブルコイン規制「STABLE法」可決など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米SEC、フィデリティのステーキング対応「ソラナ(SOL)現物ETF」の上場申請を受理

米証券取引委員会(SEC)が、米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)によって提出された、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)の現物価格に連動するETF(上場投資信託)「フィデリティ・ソラナ・ファンド(Fidelity Solana Fund)」の上場および取引に関する提案書を受理した。SECが4月3日に公表している

ブラックロック、英国で暗号資産事業者の登録完了

米資産運用大手ブラックロック(BlackRock)の英国部門であるブラックロックインターナショナル(BlackRock International)が、英国の規制当局である金融行為監督機構(Financial Conduct Authority:FCA)から、暗号資産(仮想通貨)事業者としての登録承認を4月1日付で受けた。登録情報はFCAの公式サイトで確認できる