DMM Bitcoinでトロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)上場へ

DMM BitcoinでTRX、ADA、DOT、IOST上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所DMM Bitcoinが、新たに暗号資産トロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)を取り扱うことが5月25日分かった。この4銘柄は6月15日より取引開始となる。

発表によるとTRXは現物取引およびレバレッジ取引にて取り扱われるとのこと。ADA、DOT、IOSTについてはレバレッジ取引のみの取り扱いとなるようだ。

この4銘柄上場により、DMM Bitcoinでは現物取引12銘柄、レバレッジ取引は国内最多の19銘柄の暗号資産を取り扱う取引所となる予定だ。

なお現在DMM Bitcoinの現物取引では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、モナコイン(MONA)、エンジンコイン(ENJ)が取り扱われており、トロン(TRX)が加わわることにより合計12銘柄となる予定だ。

またレバレッジ取引では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、イーサリアムクラシック(ETC)、ネム(XEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、クアンタム(QTUM)、オーエムジー(OMG)、モナコイン(MONA)、テゾス(XTZ)、エンジンコイン(ENJ)、シンボル(XYM)が取り扱われており、トロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)が加わり合計19銘柄となる予定だ。

関連ニュース

DMM Bitcoinでシンボル(XYM)上場へ、レバレッジ取引で

【初心者向け解説】ポルカドット(DOT)とは何か?(ステイクテクノロジーズ 渡辺創太氏)

トロン(TRX)のジャスティンサン、米ドルステーブルコイン「USDD」発行へ

サムスンUS、カルダノ採用ブロックチェーンで植林活動を管理。veritreeと提携

暗号資産「IOST(アイオーエスティー)」とは? BITPOINT担当者が解説!

参考:DMM Bitcoin
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

Sponsored

イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ

イーサリアム(Ethereum)レイヤー2(L2)スケーリングソリューション「リネア(Linea)」が、同ネットワークをサポートするスイス拠点の非営利団体「リネアアソシエーション(Linea Association)」の設立と、2025年第1四半期にガバナンストークンLINEAの発行予定を11月13日発表した