暗号資産「IOST(アイオーエスティー)」とは? BITPOINT担当者が解説!

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BITPOINTに5月10日上場、暗号資産「IOST」とは?

暗号資産(仮想通貨)取引所「BITPOINT」で、IOST(アイオーエスティー、ティッカーコード「IOST」)が5月10日に上場し、BITPOINTおよびBITPOINT PRO(板取引)でトレードが可能になった。「BITPOINT」は、東証スタンダード市場のリミックスポイントの連結孫会社ビットポイントジャパンが運営する、金融庁の登録(関東財務局長 第00009号)を受けた暗号資産交換業者である。

この記事では「BITPOINT」の担当者が、IOSTの概要や注目のポイント、そしてお得なキャンペーンについてご紹介する。

IOSTとブロックチェーン

IOSTは、IOST財団(Internet of Services Foundation)が発行する、IOSTブロックチェーン上で使用される暗号資産である。発行上限は900億IOSTで、現在約185億IOSTが市場に流通している。

なおIOSTでは独自のコンセンサスアルゴリズムPoB(Proof-of-Believability)を採用しており、安全性を保ちながら、高速で拡張性の高いブロックチェーン上での送受金やDApps(分散型アプリケーション)の開発・利用を実現している。また、多くのWebサービスで活用されているJavaScriptでのDappsの開発ができるのも特長の1つである。

現在IOSTの時価総額は約536億円で、直近24時間の取引高は約207億円。暗号資産の時価総額ランキングで126位である(コインマーケットキャップ 2022年5月6日15時調べ)。

IOSTの3つの注目ポイント

次に、IOSTに関する注目ポイントを紹介しよう。「BITPOINT」担当者が注目するポイントはステーキング、産学連携での社会貢献、そしてEVM互換性の3つである。

1)ステーキング

ステーキングとは、ユーザーが対象となる暗号資産を一定量保有(ロック)することで取引記録のブロック生成プロセスに参加し、報酬を得る行為を指す。IOSTのステーキングは一般投資家も参加できるほか、Binance Staking、Huobi Wallet、Moonstakeなど世界レベルでトップクラスのステーキングプロバイダーも参加している。

また、本邦でもステーキングプロバイダーでは、法律事務所ZeLo、暗号資産専門メディアのCrypto Times、その他複数のシステム企業や開発者がノードに参加している。

2)産学連携での社会貢献

IOST財団は日本国内で、2018年から「ブロックチェーン無償教育プログラム」を運営している。たとえば、昨年8月には近畿大学と共同で、ノーコードでブロックチェーン技術を活用したプロダクト開発を体験(作業)できるハッカソンを開催したのをはじめ、現在までに9つの大学/専門学校で、400名以上の学生にブロックチェーンの理解を深めるためのワークショップ、ハッカソンを提供している。

3)EVM互換性

IOST財団は、EVM(イーサリアム仮想マシン)互換への取り組みも積極的だ。今年4月、世界のEVM関連開発者に向けて1億米ドル規模のインセンティブファンドの立ち上げを発表した。このファンドは「新エコシステム・ファンド」と「アクセレータ・ファンド」の二つのファンドから構成されている。「新エコシステム・ファンド」は、IOSTのオンチェーンアプリケーション、メインネットインフラ、ツールの拡張に使用され、そして「アクセレータ・ファンド」は、IOSTを通じて、開発チームやプロジェクトに資本⾦、ファンダメンタル分析のサポート、インセンティブボーナスが提供される予定。

IOSTは今後、クロスチェーンブリッジやイーサリアムとの互換性も計画されており、他のブロックチェーンプラットフォームとも連携しながらエコシステムの拡大を目指すプロジェクトである。

IOSTならBITPOINT!4つのキャンペーン

今回のIOSTの取扱いを記念して、BITPOINTでは4つのキャンペーンを開催している。口座開設をするとIOSTに加えてビットコインやイーサリアムがもらえる企画や、「年率100%」での10日間レンディング企画など、これから「BITPOINT」で投資を検討する初心者の方はもちろん、既存投資家の方にとっても魅力的なキャンペーンラインアップである。

※現在以下のキャンペーンは終了しております。

3種の暗号資産BTC・ETH・IOSTがもらえる口座開設キャンペーン

口座開設キャンペーンでは、4月28日16:00~5月31日16:00の期間にBITPOINTで口座開設をするとBTC・ETH・IOSTを各1,000円相当、合計3,000円相当の暗号資産がプレゼントされる。

入金・購入キャンペーン

5月10日のIOST取り扱い開始時間から31日16:00までの期間に、50,000円以上の日本円入金で500円相当のIOSTがプレゼントされ、さらにIOSTを購入すると購入金額の10%相当のIOSTが追加でプレゼントされる。なお、プレゼントの上限は100,000円相当で購入金額1,000,000円までが対象だ。ただし、購入キャンペーンについては「BITPOINT PRO」は対象外なので注意が必要だ。

貸して増やすキャンペーン

期間中に「貸して増やす」サービスの「年率100%」のIOST募集の10日間貸出に申込すると、申込者全員が貸出サービスの対象となり、貸出期間に応じた貸借料を受け取ることができる。キャンペーン申込期間は5月10日16:00~5月24日16:00で、貸出期間は5月24日16:00~6月3日16:00の10日間。

フォロー&RTキャンペーン

Twitterで「@BITPointJP」をフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした方の中から、抽選で50名に、10,000円相当のIOSTをプレゼント。期間は5月10日16:00~5月31日16:00で、「BITPOINT」ユーザーでなくても参加は可能(ただしIOST受取には口座開設が必要)。キャンペーンツイートは2回実施し、抽選で各回25名ずつが当選予定。

 

【注意事項】
※本記事は「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパンによる寄稿記事です。
※本記事は一般的な情報の提供のみを目的としたものであり、いかなる暗号資産、有価証券等の取得を勧誘するものではありません。また、株式会社幻冬舎及び株式会社ビットポイントジャパンによる投資助言を目的としたものではありません。また株式会社幻冬舎及び株式会社ビットポイントジャパンが暗号資産の価値を保証するものでもありません。暗号資産投資にはリスクが伴います。投資を行う際はリスクを了承の上、利用者ご自身の判断で行ってください。
※暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。

この記事の著者・インタビューイ

BITPOINT

「BITPOINT」は、ビットポイントジャパン(BPJ)が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。2016年からサービスを開始し、改正資金決済法の施行に伴い、2017年に仮想通貨交換業登録(当時)を第一弾で受けました。
スマホやパソコンから簡単に暗号資産取引ができるよう、「BITPOINT」「BITPOINT PRO」といった取引ツールを提供し、多くのご利用者様から好評をいただいております。
BPJでは、新しい暗号資産の取扱いに力を入れており、2022年1月26日リリースのDEP(ディープコイン)をはじめ、JMY(ジャスミー)やADA、TRXなど、日本初の暗号資産の取扱いも開始しています。
また、現物取引にかかる手数料がすべて無料で利用可能、かつ、ニュース・指標の配信サービス、貸して増やすサービスなどを提供し、より快適で便利なサービス提供のため、機能向上の開発を継続して実施しています。
暗号資産(仮想通貨)市場を含めて変化が激しい今の社会において、ユーザーの皆様とともに、「新しい価値観や新しいスタンダードを創り出していく」という想いを込めて “あしたを、もっと、あたらしく。”をコンセプトに取り組んでいます。

「BITPOINT」は、ビットポイントジャパン(BPJ)が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。2016年からサービスを開始し、改正資金決済法の施行に伴い、2017年に仮想通貨交換業登録(当時)を第一弾で受けました。
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BPJでは、新しい暗号資産の取扱いに力を入れており、2022年1月26日リリースのDEP(ディープコイン)をはじめ、JMY(ジャスミー)やADA、TRXなど、日本初の暗号資産の取扱いも開始しています。
また、現物取引にかかる手数料がすべて無料で利用可能、かつ、ニュース・指標の配信サービス、貸して増やすサービスなどを提供し、より快適で便利なサービス提供のため、機能向上の開発を継続して実施しています。
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