湘南ベルマーレ、FiNANCiEで3回目のクラブトークン発行開始

湘南ベルマーレがFiNANCiEで第3回クラブトークン発行開始

次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、国内プロサッカーJ1リーグ所属の「湘南ベルマーレ」が、第3回クラブトークンの発行と販売を開始したことが5月2日分かった。

発表によると昨年1月の初回トークン販売では「サポーターとつくるスペシャルデー」プロジェクトを掲げ、約500万円以上のファンディングを達成したとのこと。

今回のトークン販売は、2回目の「サポーターとつくるスペシャルデー(仮)」プロジェクト実施に向けたもので、7月17日に行われる第22節「湘南ベルマーレ」VS「アビスパ福岡」の試合が対象試合となっている。

また「アビスパ福岡」戦のタイトル名称や記念グッズのデザイン案は、FiNANCiE内の投票機能やコミュニティ内にて、トークンホルダーと共に取り組んでいくとのことだ。

「サポーターとつくるスペシャルデー」とは、スポンサー冠試合に関する体験イベントや名称などをトークンホルダー及びサポーターとつくり上げる取り組みだ。

「湘南ベルマーレ」の第3回ファンディング実施期間は5月2日13:30~5月31日21:00の予定となっている。

またFiNANCiEでは初期トークン販売終了後、オーナーやプロジェクトが追加で支援を募りたい時にトークンを販売できる仕組み(クラウドファンディング)として、追加トークン販売の実施がある。

スペシャルデー当日の体験特典の販売メニューは全17種類が用意されており、それぞれで獲得できるトークンと特典が異なる。

発表によると販売メニューには、「ウォーミングアップ花道~見学コース」や「選手のぼりへのお名前掲載コース」、「貴賓室観戦コース」、「スペシャルデー記念メッセージ入りハリセンコース」などがある。

また現在発表されている投票企画予定案として、「スペシャルデーの名称決め投票」や「スタジアムに掲示する応援メッセージ投票」、「マフラータオルデザイン投票」、抽選特典予定案として「石原直樹アンバサダーと巡る!スタジアムツアー」や「スタジアム前で社長がお出迎え体験」、「応援ハリセンにメッセージを入れられる権利」、「花束贈呈セレモニー参加権利」などがある。

「あたらしい経済」編集部は今回の取り組みに関して、株式会社湘南ベルマーレ 第一営業部 平 正太氏より以下のコメントを得た。

『湘南ベルマーレは、クラブ2回目となる「サポーターとつくるスペシャルデー(仮)」プロジェクトに挑戦いたします!昨季以上にサポーターの皆さまとの絆を深め、クラブを共創、成長させていくきっかけにしていきます。コミュニティへのご参加、ご支援をよろしくお願いいたします!』

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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