GMOコイン、Cardano(ADA)上場へ。国内取り扱い3例目

GMOコイン、ADA上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、暗号資産カルダノ:Cardano(ADA:エイダ)の取り扱いを開始したことが1月26日分かった。

GMOコインが新たに暗号資産上場を発表するのは、12月に取り扱い開始したモナコイン(MONA)以来となる。

なおADAは昨年8月にビットポイントジャパンが国内において初の上場を発表し、続けて9月にサクラエクスチェンジ(積立のみ)が取り扱いを開始した。GMOのADA取り扱いは国内で3例目となる。

発表によるとGMOコインがADAを取り扱うサービスは、「販売所」と「つみたて暗号資産」とのこと。

なおADAの送付については、1月26日16:30〜1月27日12:00の期間は受付停止するとのことだ。

今回の新規通貨取り扱いでGMOコインは、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)にカルダノ(ADA)が加わり、合計17銘柄を取り扱うことになった。

関連ニュース

【取材】ビットポイント、国内初のCardano(ADA)上場へ(代表取締役社長 小田玄紀氏へインタビュー)

Cardano(ADA)上場とSymbol(XYM)取り扱いへ、サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)

GMOコイン、モナコイン(MONA)上場へ

参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored