【日本初】米ドルステーブルコイン「DAI」が上場へ、CoinBestで

米ドルステーブルコイン「DAI」が上場へ、CoinBestで

暗号資産(仮想通貨)取引所などを運営するコインベスト(CoinBest)が、ステーブルコイン「ダイ(DAI)」を取り扱う予定であることが1月21日に分かった。同社の暗号資産販売所及び取引所において、2月末に取扱が開始される予定とのことだ。

「ダイ(DAI)」はイーサリアムベースのステーブルコインで、暗号資産を担保として米ドルにソフトペッグされている。

「ダイ(DAI)」はメーカーダオ(Maker DAO)によって作成されたステーブルコイン。なお先日暗号資産取引所のビットバンク(bitbank)が、メーカーダオのガバナンストークン「メイカー(MKR)」を取り扱い始めたことでも話題になった。

コインベストは2020年9月に「資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者」として登録(関東財務局長第00023号)が完了した事業者。

取引所ではビットコイン(BTC)を、販売所ではビットコインとイーサリアムのイーサ(ETH)を取り扱っている。またコインベストはマイニングサポート、システム開発支援を行なっている。

大口OTC取引サービスや暗号資産レンディングサービスは現在準備中だ。

参考:CoinBest
images:iStocks/Ninja-Studio
デザイン:一本寿和

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored