FENDI、暗号資産ウォレットケース発表

FENDI、暗号資産ウォレットケース発表

イタリアのファッションブランドであるフェンディ(Fendi)が、15日開催されたファッションショーで、暗号資産(仮想通貨)ハードウェアウォレット専用のケースを発表した。

「Fendi X Ledger」と名付けられたこのコレクションは、ハードウェアウォレットを提供するレジャー(Ledger)とのコラボ商品で、「レジャー ナノ X(LEDGER Nano X)」に対応したケースとのこと。

公式サイトでは「Web3.0革命を加速させるLedger(レジャー)とのコラボレーションによるテックアクセサリーがデビュー。セキュリティ性が高くユーザーフレンドリー仕様のハードウェアウォレットとデジタル管理ソリューション」と説明されている。これらはサイズダウンした「フェンディ バゲット」や「フェンディ オーロック」がモチーフになっており、軽量のアルミニウムに、光沢のあるモダンな仕上げが施されているとのことだ。 

レジャーはTwitterで今回のコラボについて「FENDIで働く友人と一緒に、Web3に初めて真にラグジュアリーなアクセサリーを紹介することができたことを誇りに思います」とツイートしている。ちなみに「Fendi X Ledger」コレクションは、2022年6月に販売予定とのことだ。

参考:Twitter
デザイン:一本寿和
images:iStocks/colinhui・sumkinna

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored