TBSラジオがNFTアート出品、「Adam byGMO」で

TBSラジオがNFTアート出品

TBSラジオがNFTアート作品を制作することが12月15日分かった。TBSラジオ70周年プロジェクトの一環として、GMOグループ協賛のもとNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」に出品されるとのこと。

TBSラジオが制作・出品するNFTアートは、深夜ラジオ「JUNK」ロゴの70色カラーアレンジや赤江珠緒氏が描いた絵画、毒蝮三太夫氏のスペシャルインタビュー、また70周年スペシャルサイト用に描かれたイラストなどをNFT化したものとのこと。

12月22日に「Adam byGMO」サイト内に「TBSラジオストア」がオープンし、翌23日22:30よりNFTアートの販売が開始されるとのこと。

なお出品するNFTアート作品の詳細については、「TBSラジオストア」で発表されるとのこと。

また初販の収益については、日本財団の「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援」に寄付されるとのことだ。

NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」は先日12月13日に英語版の提供開始と、β版から正式版へ移行した。国内利用の決済についてはイーサリアムの他、日本円での口座振り込みやクレジットカード払いが可能となっている。

関連ニュース

【取材】プロ野球パ・リーグ6球団とメルカリ、NFT事業を年内開始へ。基盤はFLOW

NIKE、NFTファッションブランド「RTFKT」買収

NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」、英語対応し正式版提供に

耳から学ぶ「NFT入門」〜 仕組みやトレンド、課題とその可能性を完全解説〜

マンガで解説「NFTとは何?」〜ザ・テクノロジー 2030 より

デザイン:一本寿和
images:iStocks/shironosov

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/1話題】イミュータブルがSECからウェルズ通知、アルゼンチンLABITCONFがサトシの正体明かすと告知など(音声ニュース)

イミュータブルが米SECからウェルズ通知受ける、「IMX」証券性の疑いか、アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開、Crypto[.]comがSEC登録ブローカーディーラー買収、米国ユーザーに株式取引機会提供へ、セキュリタイズ、トークン化資産の管理機能統合の「Securitize Fund Services」立ち上げ、米マイクロストラテジー、「21/21プラン」で420億ドル調達を計画、ビットコイン購入資金で、BIS、中国主導の「中銀デジタル通貨」プロジェクトから離脱、Sui対応の携帯型ゲーム機「SuiPlay0X1」、格闘ゲーム『サムライスピリッツR』リリースへ、ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説、バイナンス共同創業者、「Web3が身近な社会実現目指す」と語る。伝統的金融や規制当局と協力の姿勢も=BBW

Sponsored

アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知(有識者コメントあり)

アルゼンチンで11月1日から開催されるビットコイン(Bitcoin)のカンファレンス「LABITCONF(Latin American Bitcoin & Blockchain Conference)」にて、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトが自身の正体を明らかにすると、同カンファレンスの公式Xよりプレスリリースが出された

フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開

米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)が、「オンチェーン米国政府マネーファンド(OnChain U.S. Government Money Fund:FOBXX)」をイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「ベース(Base)」上でローンチした。フランクリン・テンプルトンが公式Xにて10月31日発表した