ビットポイント、チェーンリンク(LINK)上場へ

ビットポイント、LINK上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産チェーンリンク:Chainlink(LINK:リンク)の取り扱いを開始することが11月24日分かった。11月30日11:30から開始予定だ。

BITPOINTでの暗号資産新規上場は先月10月のジャスミー:Jasmy(JMY)とポルカドット:Polkadot(DOT:ドット)以来で、2か月連続の発表を行っている。

発表によるとLINKの取り扱いは、BITPOINTの暗号資産交換所サービスにおいて、日本円ペアによる現物取引となる。取引所サービス「BITPOINT PRO」での取り扱いについては未定のようだ。

「BITPOINT」では現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)を取り扱っており、チェーンリンクが加わることにより同取引所での取り扱い通貨は13銘柄となる。

チェーンリンクの国内での取り扱いは、9月に上場発表したSBI VCトレードに続き2例目となる。またビットフライヤーが12月より取り扱い開始することも発表されている。

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参考:ビットポイント
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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