米コインベースプロで「Loot」のAdventure Gold (AGLD)上場

米コインベースプロでAGLD上場

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社提供の個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Pro(コインベースプロ)にて新たに暗号資産アドベンチャーゴールド:Adventure Gold (AGLD)の上場を9月21日発表した。

なおコインベースプロでの新規銘柄の上場は5週連続となる。同プラットフォームで上場した暗号資産は数日中にコインベースでも取り扱いが開始する流れとなっている。今回のAGLDもその対象となるだろう。

AGLDの取り扱いは流動性条件が満たされ次第、9月21日の午前9:00(太平洋標準時)以降になるとのことだ。

またコインベースのサービス対象全地域で対応するとのこと。 コインベースプロでの取引ペアはAGLD-USD、AGLD-USDTとなっている。

AGLDは、NFTプロジェクト「Loot Project」の所有者に無料配布(エアドロップ)されたERC-20規格のネイティブトークンだ。最終的には「Loot Project」上に構築されたゲームやプロジェクトのゲーム内通貨として使用できる可能性があるとされている。

関連ニュース

米コインベースプロでBraintrust(BTRST)とHorizen(ZEN)上場

参考:コインベース
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored