訂正:ウォルマート、ライトコイン(LTC)支払対応は誤報
13日、米大手スーパーマーケットチェーンのウォルマートが「ライトコイン(LTC)と提携し顧客が暗号通貨で支払いを行えるようにしたと発表した」と報道がありましたが、複数メディアがウォルマート担当者に確認したところ発表を否定しており、また情報ソースとなっていたプレスリリースサービス「GlobeNewswire」でも該当ページが削除されました。
今回のニュースはフェイクニュースだと思われます。こちらに訂正してお詫び申し上げます。
—–以下報じたニュース内容—–
米大手スーパーマーケットチェーンのウォルマートが13日、ライトコイン(LTC)と提携し、顧客が暗号通貨で支払いを行えるようにしたと発表した。
ウォルマートの最高経営責任者(CEO)のダグ・マクミロン氏は「10月1日から、すべてのeコマース店舗で『ライトコインでの支払いオプション』を実装する」と述べた。
この報道を受け175ドル付近で推移していたライトコンの価格が、22時45分ごろ、一時235ドル付近まで高騰した(米コインベース価格)。
※Reporting by Praveen Paramasivam in Bengaluru; Editing by Amy Caren Daniel
※この記事は「あたらしい経済」がロイターからライセンスを受けて翻訳及び編集加筆したものです。