TAOTAOがリップル(XRP)を現物取引に追加

TAOTAOがリップル(XRP)を現物取引に追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所「TAOTAO」が、新たに現物取引の銘柄にリップル(XRP)を追加することを発表した。

発表によると9月22日のメンテナンス終了後16時に取り扱い開始の予定となっている。

「TAOTAO」の現物取引ではビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を取り扱いしていたが、今回リップル(XRP)が追加されることで、同社の現物取引の取り扱いは3銘柄となる。 なお「TAOTAO」では同3銘柄に加え、ライトコイン(LTC)およびビットコインキャッシュ(BCH)を含めた5銘柄がレバレッジ取引にて取り扱われている。

また「TAOTAO」を運営するTaoTao株式会社は、1日に同じく国内で暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するSBI VCトレード株式会社との合併を発表していた。各取引サービスは合併後も継続され、ユーザーはそれぞれ口座持つ会社が提供する取引サービスを継続して利用できるとのことだ。

関連ニュース

SBI VCトレードとTaoTaoが合併、暗号資産取引所サービスはそれぞれ継続

参考:TAOTAO
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

Sponsored

イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ

イーサリアム(Ethereum)レイヤー2(L2)スケーリングソリューション「リネア(Linea)」が、同ネットワークをサポートするスイス拠点の非営利団体「リネアアソシエーション(Linea Association)」の設立と、2025年第1四半期にガバナンストークンLINEAの発行予定を11月13日発表した