SEBC、カルダノ上場とシンボル取り扱いへ
国内暗号資産交換業者である株式会社サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)が新たに暗号資産(仮想通貨)カルダノ:Cardano(ADA:エイダコイン)の取扱いを開始することを9月3日発表した。なおSEBCは旧名称Xtheta(シータ)から名称を変更し運営を行っている取引所だ。
国内においてカルダノは暗号資産取引所BITPOINT(ビットポイント)が8月に日本で初めて取り扱い開始をした以来、2例目となる。
SEBCでは暗号資産積立サービスを提供しており、カルダノの取り扱いも同サービスが対象となる。現在ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、リップル(XRP)の8銘柄を取り扱っている。
また同日SEBCは近日中に暗号資産シンボル:Symbol(XYM)を取り扱うことも併せて発表している。
シンボルはネムの大型アップデートとして開発された暗号資産だ。3月11日の注文執行終了時点でネム(NEM/XEM)を保有していたユーザーへのシンボルの付与については決定次第案内を行うとのことだ。