パレット(PLT)、9月14日に公式ウォレットにステーキング機能追加

パレット(PLT)、9月14日に公式ウォレットにステーキング機能追加

パレットトークン(PLT)の公式ウォレット「PLTウォレット」において、PLTのステーキング機能追加が9月14日にされることが分かった。

なおステーキングとは、対象となる暗号資産(仮想通貨)を保有したユーザーが、ブロックチェーンのネットワークにそのトークンを預け入れてネットワークに貢献することで、対価としてトークンの報酬が得られる仕組みのことだ。

「PLTウォレット」はパレットトークン(PLT)や今後パレットブロックチェーン上で発行されるNFTを管理でき、またイーサリアムにも対応している、8月27日にリリースされたiOS/Androidのアプリだ。 パレットトークン (PLT) をパレットとイーサリアムとの間で自由に移動ができる、クロスチェーン機能の実装も予定されている。

パレットトークンは、今年7月に暗号資産取引所コインチェックの「Coincheck IEO」にて、国内としては初めてIEO(Initial Exchange Offering)が実施されたトークンだ。

IEOとはトークンによる資金調達を暗号資産取引所が支援し、具体的には主体となって発行体のトークンを販売するモデルのこと。海外の取引所ではこれまで多くのIEO事例があるが、日本国内ではパレットトークンが初のIEO事例となった。

このパレットトークンを活用するパレットは、コンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォームであり、暗号資産取引所のコインチェックやOKCOIN JAPAN、Huobi、その他暗号資産プロジェクトのNEOやONTologyなど複数の企業やプロジェクトが参加している。またパレットのブロックチェーンは8月17日にメインネットをローンチしている。

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Vit_Mar

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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