ポイ活でビットコイン、モッピーでの獲得ポイントがXRP、LTC、BCHにも交換可能に

モッピーでの獲得ポイントがXRP、LTC、BCHにも交換可能に

国内にて暗号資産(仮想通貨)取引所CoinTrade(コイントレード)を運営する株式会社マーキュリーが、ポイントサイト「モッピー」において、モッピーポイントを暗号資産リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)に交換するサービスを開始したことを8月2日発表した。

なおこの3銘柄とポイントの交換はポイントサイトにおいて国内初の取り組みとなるようだ。

「モッピー」は株式会社セレス運営のポイントサイトで、広告利用・ゲーム・アンケート・動画視聴など豊富なコンテンツによりポイントが貯まるサービスだ。サイト内で獲得したポイントは1P=1円相当で、Tポイントなどの各種電子マネー、iTunesギフトなどの各種ギフト券、暗号資産のビットコイン、航空マイルのJALマイル、銀行振込を通じて現金など30種類以上のサービスに交換が可能である。

両社は先月7月にビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を対象にモッピーポイントを暗号資産に交換するサービスを開始しており、今回の発表はその第二弾となる。

今回のリップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュを対象としたサービスも前回同様に1モッピーポイントを1円として500ポイントから交換が可能となる。なおモッピーポイントと暗号資産の交換にはCoinTradeにて口座開設が必要となる。

関連ニュース

ポイ活でビットコイン、モッピーでの獲得ポイントが暗号資産に交換可能に 

参考:コイントレード
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio・bagotaj

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/15話題】DMM CryptoのSeamoon Protocolが中止、FBIがポリマーケットCEO宅を捜索など(音声ニュース)

DMMのweb3事業「Seamoon Protocol」がプロジェクト中止、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサリアムに展開、FBIが「ポリマーケット」CEO宅を家宅捜索、携帯電話や電子機器を押収、英レボリュート、暗号資産取引プラットフォーム「Revolut X」をEU30カ国に拡大、テザー、幅広い資産のトークン化プラットフォーム「Hadron by Tether」提供開始、コインベースがユートピアラボ買収、「Coinbase Wallet」のオンチェーン決済機能拡充へ、イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ、イーサリアム研究者、コンセンサス層の再設計で「Beam Chain」提案

Sponsored

イーサL2「リネア」、ガバナンス分散化に向け非営利団体を設立、LINEA発行へ

イーサリアム(Ethereum)レイヤー2(L2)スケーリングソリューション「リネア(Linea)」が、同ネットワークをサポートするスイス拠点の非営利団体「リネアアソシエーション(Linea Association)」の設立と、2025年第1四半期にガバナンストークンLINEAの発行予定を11月13日発表した