鎌倉インテルがFiNANCiEでクラブトークン発行
ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、サッカークラブ鎌倉インターナショナルFC(鎌倉インテル)のクラブトークンの発行と販売の開始が7月28日発表された。
鎌倉インテルは神奈川県社会人2部リーグに所属するクラブチームで、Jリーグクラブでも実現が難しい「自前グラウンド」を鎌倉に作るクラウドファンディングを実施し3,000万円を集め話題になったとのこと。なお「自前グラウンド」は10月に完成予定であるとのことだ。
リリースによると今回のクラブトークンの販売売上は主に鎌倉インテルのクラブ強化・運営費用に利用する予定とのことだ。
なおクラブトークン購入者については、クラブの投票企画への参加や参加型イベントへの招待、特典抽選への応募などの権利が得られる。
なお投票はトークン保有数に応じて投票数が多くなる仕組みや保有しているトークン数の割合によって抽選特典の当選確率が変動する仕組みとなっている。また一定のトークンを保有しているサポーターには限定の特典も提供されるとのことだ。
鎌倉インテルのファンディング実施期間は7月28日11:00~9月12日23:59の予定となっている。
\#鎌倉インテル トークン販売開始!📣/
— 鎌倉インターナショナルFC|Kamakura International FC (@kamakura_inter) July 28, 2021
本日よりトークンプラットフォーム「FiNANCiE」にてクラブトークンを販売します✨
初期サポーター限定で10月発行予定の書籍にお名前掲載も✍️
「みんなでつくろう鎌倉インテル」
一緒に夢を追いかけていきましょう!
👉詳細はこちらhttps://t.co/x9a8Np6Qlg pic.twitter.com/zrEZwqMh8r
参考:FiNANCiE
images:iStocks/msan10・Kislez