ヤフーとLINEがNFT領域で連携、今冬より「ヤフオク!」で取引開始へ

ヤフーとLINEがNFT領域で連携、今冬より「ヤフオク!」で取引開始へ

ヤフー株式会社とLINE株式会社の暗号資産(仮想通貨)およびブロックチェーン関連のグループ会社であるLVC株式会社が、二次流通市場拡大に向けNFT事業にて連携することを7月27日に発表した。

LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤としたNFTアイテムが「ヤフオク!」上で今冬より取引可能となる予定とのことだ。ユーザーは具体的に「LINE BITMAX Wallet」で管理するNFTアイテムを「ヤフオク!」で出品・落札できるようになるようだ。

今後、両社はさまざまなサービスにおいて連携を強化していく方針としている。

参考:LINE
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Arkadiusz-Warguła・Lidiia Moor

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【4/11話題】トランプ大統領がDeFi課税ルールを撤回、金融庁が暗号資産を2類型にする規制提案など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

OKXとStandard Charteredが暗号資産担保プログラム開始、Franklin Templetonが1号ファンドに

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所OKXが、スタンダードチャータード(Standard Chartered)銀行と共同で、暗号資産およびトークン化されたマネーマーケットファンド(MMF)をオフエクスチェンジ(取引所外)の担保として活用できる「担保ミラーリングプログラム(Collateral mirroring programme)」の開始を4月10日に発表した