ステイクテクノロジーズ、Web3財団より7度目の助成金獲得
日本発のパブリックブロックチェーンであるアスターネットワーク(Astar Network:旧Plasm Network)の開発を主導するステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)が、ポルカドット(Polkadot)の開発を主導するWeb3財団(Web3 Foundation)よりオープンソース助成金を獲得したことを7月13日発表した。
Web3財団より7つ目となるオープンソース助成金を獲得しました。https://t.co/YgykuwYnAy
— 渡辺創太 v0.9(Astar&Shiden Network) (@Sota_Web3) July 13, 2021
今回の助成金はポルカドットにZK Plonkの実装を行うために得られたものであるとのこと。ステイクでは、ポルカドットの開発者がブロックチェーンフレームワークを用いたブロックチェーンのサブストレート(Substrate)にZK Plonkを簡単に実装できるようにプロンクサブストレートパレット(plonk Substrate pallet)を作成するという。
なおリリースによるとZK Plonkとは証明者が何の情報も開示せずとも、開示情報(ステートメント)を証明することができる証明の一種であるという。
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参考:Astar Network
デザイン:一本寿和
images:iStocks/BadBrother