カヤックが「地域通貨サミット」開催、慶応大の宮田裕章教授ら登壇

カヤックが「地域通貨サミット」開催

株式会社カヤックがオンラインイベント「地域通貨サミット」を9月3日13:15より開催することを発表した。参加費は無料となっている。

13:30~14:30の第1部 基調講演「自治体DXと地域通貨の可能性」(仮題)では、慶応義塾大学教授の宮田裕章氏が登壇。

14:40~15:10の第2部 講演 「コミュニティ経済と地域通貨」(仮題)では、千葉経済大学短期大学部の准教授である栗田健一氏が登壇。

そして15:15~16:15の第3部 パネルディスカッション「地域通貨はこんなふうに使われている」(仮題)では、クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店の店主である影山知明氏、西会津町最高デジタル責任者/内閣官房情報通信の技術総合戦略室オープンデータ伝道師である藤井靖史氏、公認会計士・税理士で飛騨信用組合 非常勤監事である古里圭史氏、そして面白法人カヤックの代表取締役CEOである柳澤大輔氏が登壇する。

なおイベント終了後にはカヤックが運営するコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」導入地域キーパーソンによるミートアップイベントをオンラインで開催予定とのことだ。

関連リンク

https://localcurrencysummit.peatix.com/

参考:面白法人カヤック

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/1話題】イミュータブルがSECからウェルズ通知、アルゼンチンLABITCONFがサトシの正体明かすと告知など(音声ニュース)

イミュータブルが米SECからウェルズ通知受ける、「IMX」証券性の疑いか、アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開、Crypto[.]comがSEC登録ブローカーディーラー買収、米国ユーザーに株式取引機会提供へ、セキュリタイズ、トークン化資産の管理機能統合の「Securitize Fund Services」立ち上げ、米マイクロストラテジー、「21/21プラン」で420億ドル調達を計画、ビットコイン購入資金で、BIS、中国主導の「中銀デジタル通貨」プロジェクトから離脱、Sui対応の携帯型ゲーム機「SuiPlay0X1」、格闘ゲーム『サムライスピリッツR』リリースへ、ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説、バイナンス共同創業者、「Web3が身近な社会実現目指す」と語る。伝統的金融や規制当局と協力の姿勢も=BBW

Sponsored

アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知(有識者コメントあり)

アルゼンチンで11月1日から開催されるビットコイン(Bitcoin)のカンファレンス「LABITCONF(Latin American Bitcoin & Blockchain Conference)」にて、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトが自身の正体を明らかにすると、同カンファレンスの公式Xよりプレスリリースが出された

フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開

米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)が、「オンチェーン米国政府マネーファンド(OnChain U.S. Government Money Fund:FOBXX)」をイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「ベース(Base)」上でローンチした。フランクリン・テンプルトンが公式Xにて10月31日発表した