デジタル銀行シグナム、イーサ2.0のステーキングサービス開始
スイスのデジタルアセットバンクのシグナム銀行(Sygnum Bank)がイーサリアム2.0(Ethereum 2.0)のステーキングサービスの提供開始を7月6日発表した。シグナムは銀行においてイーサリアムのステーキングサービスを提供するのは初の事例であるとしている。
📣 NEWS: Sygnum first Bank to offer Ethereum 2.0 staking.
— Sygnum Bank (@sygnumofficial) July 6, 2021
Sygnum Bank clients can now conveniently and securely stake Ethereum through Sygnum’s institutional-grade banking platform and generate a yield of up to 7 percent per annum currently.https://t.co/HmGzjkw9pT
リリースによるとこのサービスを利用することで、最大7%の利回りを得られるとのことだ。
またこのサービスは、シグナムの機関投資家向けの銀行プラットフォームを通じてイーサリアムのステーキングができ、機関レベルのカストディ及び分離されたウォレットにて顧客の個人口座に保管されるとのことだ。
シグナムでは既に暗号資産テゾス(Tezos:XTZ)のステーキングサービスやスイスフランのステーブルコインであるデジタルスイスフラン(DCHF)の利回りを得られる定期預金サービスも展開している。
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参考:シグナム銀行
デザイン:一本寿和
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