カカオトークのクレイトン、韓国大手の新韓銀行が参加
韓国インターネット大手Kakao(カカオ)のブロックチェーンプロジェクトであるKraytn(クレイトン)のガバナンス評議会に、韓国の大手銀行である新韓銀行(シンハン銀行)が参加したことが6月28日明らかになった。
新韓銀行が評議会メンバーとなることでノードの運用に参加するとともに、クレイトンのブロックチェーンベースのサービスを開発していくとのことだ。
なおクレイトンの評議会メンバーには現在31社が参加しており、LG Electronics、UnionBank、SKTelecomや大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス、日本からはgumi、coconeが参加している。
新韓銀行の担当者はリリースにて「様々な業界の主要なグローバル企業が参加するクレイトンガバナンス評議会に参加できることを嬉しく思います。私たちは、エコシステムを構築するだけでなく、ブロックチェーンをベースにしたデジタルに変換された金融サービスを導入することを目指しています」とコメントしている。
参考:プレスリリース
デザイン:一本寿和
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