ビットフライヤー、ポルカドット(DOT)の取り扱い開始

ビットフライヤー、ポルカドット(DOT)の取り扱い開始

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)のアルトコイン販売所にて新たに暗号資産Polkadot:ポルカドット(DOT:ドット)の取扱い開始が6月29日に明らかになった。

DOTを発行するポルカドットは、複数の異なるブロックチェーン間の相互接続(インターオペラビリティ)を可能にするブロックチェーンプロジェクトだ。

なおビットフライヤーの新規通貨取り扱い開始は昨年12月のテゾス(Tezos / XTZ)の取り扱い開始以来となる。

現在ビットフライヤーの取り扱い通貨は今回加わったポルカドット(DOT)の他、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)イーサリアムクラシック(ETC)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)モナコイン(Mona)リスク(LSK)リップル(XRP)ベーシックアテンショントークン(BAT)ステラルーメン(XLM)ネム(XEM)テゾス(XTZ)の13銘柄となった。

またビットフライヤーのポルカドット取扱いに合わせ、ビットフライヤーは2つキャンペーンを開始した。キャンペーン内容は「1.合計5万円以上のDOTを購入した場合、抽選で5名に5万円をプレゼント、2.合計1万円以上5万円未満を購入した場合、抽選で10名に1万円をプレゼント」となっている。

また、プレゼント進呈タイミングは8月ごろとのことだ。

参考:ビットフライヤー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【11/1話題】イミュータブルがSECからウェルズ通知、アルゼンチンLABITCONFがサトシの正体明かすと告知など(音声ニュース)

イミュータブルが米SECからウェルズ通知受ける、「IMX」証券性の疑いか、アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開、Crypto[.]comがSEC登録ブローカーディーラー買収、米国ユーザーに株式取引機会提供へ、セキュリタイズ、トークン化資産の管理機能統合の「Securitize Fund Services」立ち上げ、米マイクロストラテジー、「21/21プラン」で420億ドル調達を計画、ビットコイン購入資金で、BIS、中国主導の「中銀デジタル通貨」プロジェクトから離脱、Sui対応の携帯型ゲーム機「SuiPlay0X1」、格闘ゲーム『サムライスピリッツR』リリースへ、ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説、バイナンス共同創業者、「Web3が身近な社会実現目指す」と語る。伝統的金融や規制当局と協力の姿勢も=BBW

Sponsored

アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知(有識者コメントあり)

アルゼンチンで11月1日から開催されるビットコイン(Bitcoin)のカンファレンス「LABITCONF(Latin American Bitcoin & Blockchain Conference)」にて、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトが自身の正体を明らかにすると、同カンファレンスの公式Xよりプレスリリースが出された

フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開

米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)が、「オンチェーン米国政府マネーファンド(OnChain U.S. Government Money Fund:FOBXX)」をイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「ベース(Base)」上でローンチした。フランクリン・テンプルトンが公式Xにて10月31日発表した