GMOコイン、現物取引でもネム(XEM)取扱い開始
国内暗号資産(仮想通貨)取引所であるGMOコインが、同取引所の現物取引サービス(取引所サービス)において暗号資産NEM:ネム(XEM)の取り扱いを開始したことを6月23日発表した。これによりNEMの板取引が可能となる。
【「取引所(現物取引)」にネム(XEM)を追加】
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) June 23, 2021
GMOコインは2021年6月23日(水)より、「取引所(現物取引)」サービスにて、ネム(XEM / NEM)を追加しましたので、お知らせいたします。https://t.co/mlwo3EkE0C pic.twitter.com/ngEeN1Yq5I
GMOコインにおいてネムは「販売所」及び「つみたて暗号資産」サービスにて取り扱われていたが、今回現物取引のサービスにて取り扱いが開始した形になる。なおGMOコインの現物取引サービスでは現状ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM )が対象の銘柄となる。
リリースによるとネムの最小注文単位は1XEM / 回で、最大注文数量は50,000 XEM / 回、最大取引数量は500,000 XEM / 日となっている。
参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
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