クラーケンにSolana(SOL)とSerum(SRM)が上場
米サンフランシスコ拠点の暗号資産(仮想通貨)取引所クラーケン(Kraken)が暗号資産Solana:ソラナ(SOL:ソル)とSerum:セラム(SRM)の上場を6月15日発表した。
各銘柄の取り扱いはKrakenおよびKraken Proにて行われる。またSOLについてはステーキングサービスでの取り扱いがすでに開始されている。
https://twitter.com/krakenfx/status/1404831941317345281
取引はそれぞれ、USD、EUR、GBP、BTCにて行える。取引の最低額は0.2SOL、1SRMとのこと。
取引開始は6月17日の15:30(協定世界時)からの予定。両銘柄ともにすでに入金可能となっている。
なお米国、カナダ、オーストラリア、日本の居住者はこの取引を利用できない。
編集部のコメント
クラーケンによるとソラナは、取引決済時間の短縮によってユーザーのスケーラビリティを高めることを目的としたブロックチェーンプラットフォームとのこと。またセラムはソラナブロックチェーン上に構築されたDeFiプロジェクトで、暗号資産の買い手と売り手をマッチングさせることで、従来の取引所と同様に運用することを目的とした、分散型のオーダーブックとのことです。
参考:クラーケン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio