エルサルバドル大統領、ビットコイン法案を国会へ提出

エルサルバドル大統領、ビットコイン法案を国会へ提出

エルサルバドルのネイブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領がビットコインを法定通貨として規制する法案を同国の国会に提出したことを自身のツイートにて6月8日に発表した。

今回提出された法案の条文には「1.ビットコインが税金の支払いに使用できること、2.ビットコインをキャピタルゲイン税の対象外とすること、3.ビットコインの参照価格は米ドル表記にすること」が記載されている。

また法案では、経済主体は財やサービスを取得する人からビットコインを提示された場合、支払いとして受け入れなければならないと義務付けられている。

そして民間企業の行動を害することなく、国はユーザーがビットコインで取引を行い希望すればビットコインから米ドルへ自動的かつ即時に変換できるような代替手段を提供することも法案に記載されている。

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中央アメリカの小国エルサルバドル、ビットコインを法定通貨として採用か

参考:ツイート
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Pict-Rider・Duminda-Cooray

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
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