SMBC日興証券、STO(証券トークン)取扱へ

SMBC日興証券、STO(証券トークン)取扱へ

SMBC日興証券株式会社が金融商品取引法における電子記録移転有価証券表示権利等の取り扱いに係る変更登録を完了したことを発表した。

これによりSMBC日興証券はセキュリティトークン オファリング(Security Token Offering:STO)の取り扱いが可能となった。 SMBC日興証券が取り扱うSTOの具体的な内容については、準備が出来次第、HP等で知らされるとのことだ。

SMBC日興証券は新しいオルタナティブアセットの運用を検討している三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社の株主である。

三井物産デジタル・アセットマネジメントへの出資している企業と出資比率は、三井物産 54%、LayerX 36%、SMBC日興証券 5%、三井住友信託銀行 5%となっている。

おすすめ記事:セキュリティトークン、STO市場は拡大するか?〜国内各社動向と事例から考察〜

セキュリティトークン、STO市場は拡大するか?〜国内各社動向と事例から考察〜

参考:SMBC日興証券
デザイン:一本寿和
images:iStock/pgraphis

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored