【取材】フラクトン、インドでのNEARプロトコルのアクセラレーションプログラムにパートナー企業として参加(Fracton Ventures 亀井聡彦)

フラクトン、インドでのNEARプロトコルのアクセラレーションプログラムにパートナー企業として参加

フラクトン・ベンチャーズ(Fracton Ventures)株式会社が、分散型アプリケーションの開発促進を目的としたオープンソースプラットフォーム「NEAR Protocol」がインドで行う「NEAR India Accelerator」においてGo to Marketパートナーとして、参画したことを発表した。

そのほか分散型台帳技術に特化したマルチアセット投資ファンドであるWoodstock Fundがインベストメント・パートナーとして参加している。

「NEAR India Accelerator」は、ブロックチェーン分野での革新を目指すインドの新興企業を育成・発掘し、 現実世界の問題を解決するインパクトのある製品を構築して、グローバルなエコシステムにおけるインドのブロックチェーンの実力を強化することを目的としている。

また「NEAR India Acceleratorプログラム」はデジタルアセットとブロックチェーン技術を活用してユニークで創造的な製品を構築するために、コンセプト実証段階を過ぎたプロジェクトに取り組んでいるインド全土のクリエイター、イノベーター、スタートアップ、開発者を対象に、3カ月間にわたって実施される。

そして「NEAR India Acceleratorプログラム」の受賞者は最大20万ドルの助成金とリソース、メンターシップ、 マーケット展開への支援を受けることができ、NEARの最先端のブロックチェーンプロトコルを活用し て現実世界の問題にインパクトのあるブロックチェーンベースのソリューションを提供することが期待されているとのことだ。

NEAR India Accelerator Programへの応募は次のサイトを確認。

応募先:https://www.nearindiaaccelerator.in/

あたらしい経済はフラクトン・ベンチャーズの代表 亀井聡彦氏へ取材を行った。

フラクトン・ベンチャーズ Co-Founder 亀井聡彦氏へ取材

-インドの暗号資産・ブロックチェーン市場へのポテンシャルをどのように考えられていますか?

亀井聡彦:インドは技術力という領域で見ても、非常に大きなマーケットです。

特にInstadappやPolygonといった質の高いグローバルレベルのプロジェクトが生まれていることもあり、これがインドの開発者コミュニティを更にレベルアップさせていると感じています。

弊社としても注力していきたいアジアのマーケットの一つとして認識をしています。

(images:iStocks/Rawpixel・bluejayphoto)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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