米NFTプラットフォームのビツキ、シリーズAでa16zらから21億円の資金調達

米NFTプラットフォームのビツキ、シリーズAでa16zらから21億円の資金調達

米国サンフランシスコのスタートアップでNFTプラットフォームを提供するビツキ(Bitski)が、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)が主導するシリーズAの資金調達にて1900万ドル(約21億円)の資金調達を行った。 ラッパーのJay-Z、YouTuberのミスター・ビースト、ベンチャーキャピタルのギャラクシーデジタル(Galaxy Digital)など、さまざまな企業やクリエイター、有名人もこの投資に参加した。

今回の資金調達を含め、現時点でビツキは総額2340万ドル(約25億円)を調達した。

ビツキは「本日、シリーズAのレイズを発表できることをうれしく思います。 ビツキは、デジタルコンテンツとのやり取りの方法を進化させるため、絶え間ない努力をサポートする素晴らしい投資家チームに支えられていることに感謝しています」とツイートした。

ビツキはアディダス(Adidas)などの主要ブランドにサービスを提供している。アディダスは5月6日に最初のNFTをリリースし、その作品はNFL選手のトレイバー・ローレンス(Trevor Lawrence)氏によって作成されている。収益はすべて慈善団体に寄付される予定だ。 

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(images:iStock/Arkadiusz-Warguła・ntoniokhr・BadBrother)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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