国産NFTマーケットプレイス「nanakusa」がグローバルリリース
NFTを活用したブロックチェーンプラットフォームサービス「GO BASE」を展開する株式会社スマートアプリが、同社が運営するNFTマーケットプレイス「nanakusa」のグローバルリリースを4月26日発表した。
「nanakusa」は公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)及び、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービス。今年3月22日よりβ版のサービスを開始していた。
今後のロードマップとしては5月に第2期 公認クリプトアーティストの募集とオークション形式による販売機能の実装、6月にクレジットカード決済の導入とその他チェーンによる決済の導入、7月に新たなレイヤー2ソリューションへの対応と事業者向けにNFTマーケットプレイス機能のOEM提供が予定されている。
参考リンク:nanakusa
スマートアプリ代表取締役 高長徳氏インタビュー
今回「あたらしい経済」は「nanakusa」を開発したスマートアプリの代表取締役 高長徳氏にインタビューを実施。高氏に正式ローンチで実装した機能の詳細や、今のNFTマーケットをどう見ているか、今度の展望について語っていただいた。
→アーティストファーストなNFTマーケットプレイス「nanakusa」が目指す世界
(images:iStock/Kochakorn-Wannanit)