NFTマーケットプレイス「nanakusa」と財務・管理会計システム「Gtax」が提携、公認アーティストにNFT販売レポート機能提供

NFTマーケットプレイス「nanakusa」と財務・管理会計システム「Gtax」が提携

NFTマーケットプレイス「nanakusa(ナナクサ)」を運営する株式会社スマートアプリと暗号資産(仮想通貨)の財務・管理会計ソフト「Gtax(ジータックス)」を提供する株式会社Aerial Partnersが提携し、nanakusa公認クリプトアーティスト向けに「Gtax for Creators」を提供することを4月22日発表した。

今回両社が共同開発した「nanakusa」専用サービス「Gtax for Creators」により、公認クリプトアーティストはNFT販売収入やロイヤリティ収入等の煩雑な売上管理から解放され、アーティスト活動に専念できるとのことだ。

「Gtax for Creators」の主な機能として、「nanakusa上での売上及びロイヤリティ手数料等を自動で認識、タイムリーに日本円ベースで収益を認識が可能」、「指定の国内取引所での仮想通貨の日本円への換金について、その損益の計算が可能」、「青色申告用の仕訳データの取得が可能」となっている。

利用についてはnanakusa公認クリプトアーティスト専用となっており、利用開始年(登録年の年末まで)無料とのことだ。なお法人については、初年から費用がかかる。

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特集「NFT大解剖」

参考:Aerial Partners

(images:iStock/Lidiia-Moor・your_photo)

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「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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