ブロックチェーン活用のコミュニケーションアプリ「Links」正式リリース
Links株式会社が、暗号資産(仮想通貨)を無料で送受信できる次世代コミュニケーションアプリ「Links」を4月5日に正式リリースした。
「Links」は、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)と非同期BFT(Asynchronous BFT)のコンセンサスアルゴリズムを採用するDAGベースの分散ネットワーク「Mixin Network」を活用している。なおこのアプリには暗号資産ウォレット機能が実装されており、携帯番号と6桁のPINコードのみで利用可能だ。そしてLinksでは、一般的なメッセージアプリのように暗号化された通信によるメッセージのやり取りができ、そこにビットコインなどの暗号資産の送受信もできる仕組みが組み込まれている。
また「Links」は国内暗号資産メディアCoinPost(コインポスト)と提携もあわせて発表した。アプリリリースの記念として、CoinPost上にコメントをするとビットコインがもらえるキャンペーンや、月間「いいね」数ランキングに基づいた、追加インセンティブを配布するキャペーンを実施するとのことだ。
なお今回CoinPostに実装したこのプラグインは、どのWebサイトにも導入可能とのことだ。プラグインを導入すれば、ビットコインの報酬やトークンエコノミー設計が可能なコメントシステムをLinksログインを通して実現できるとのこと。
また今回のリリースでは、テスト期間中好評だった「Linkersチャット」に加え、新たに仮想通貨雑談「かそざつ(仮)」とニュース雑談「ニュースあんてな」のルームが追加されたとのこと。
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あたらしい経済とコインポストがお送りするYouTube番組「CONNECT」にてLinks代表の各務貴仁氏と同社取締役COOのサニー・ワン氏にLinksの理念やマイクロペイメントで変わる世界について語ってもらっています。併せてご覧ください。
(images:iStocks/ru_・LongQuattro)