クリプトゲームスがクリエイターがゲームでも使えるNFTを発行できるプログラムを開始
ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行うCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社が、同社運営のNFTゲーム「クリプトスペルズ」内のゲームレギュレーション「クリスペS」にて、クリエイターがゲームでも使えるNFTを発行できる審査制のクリエイターNFT発行プログラムを開始することを4月1日発表した。
リリースによるとこのプログラムにて発行したNFTはゲームで使用でき、コインチェックNFT、miime、nanakusa、OpenSea、Raribleなどの二次流通NFTマーケットにおいて公式に取扱われるとのこと。
プログラムの内容として、発行できるNFTは大会やランク戦では使用不可のクリスペSのカードでゴールドレアリティとなるが、能力値はブロンズカードと同程度の強さとなり、強いカードの発行にはスピリット素材の入手が必要となるとのことだ。
またNFTとなるカードはクリプトスペルズのゲーム内アカウントに発行され、カードはゲーム内外で自由にトレード・販売できる。またカードの能力は指定不可となる。なお注意点として発行時点ではNFTではないことが記載されている。
発行費用については無償となっており、二次流通手数料もない。また著作権の確認のため、発行前にCryptoGamesとの契約書の締結が必須となるとのことだ。
関連リンク
審査の応募はこちら
あたらしい経済の特集「NFT大解剖」
(images:iStocks/kingwin)