【速報】PayPalがビットコインなど暗号資産での支払いサービス開始へ

PayPalがビットコインなど暗号資産での支払いサービス開始へ

PayPal Holdings Inc(ペイパル)が米国にて暗号資産(仮想通貨)決済サービスのローンチ予定であることをロイターが3月30日に報じた。ロイターの報道によると本日中に正式発表となるようだ。

PayPalデジタルウォレットでビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)を保有しているユーザーは、決済時に暗号資産を法定通貨に変換して支払いが出来るようになるとのこと。また今後数か月以内に2,900万の加盟店すべてで利用できるようになると発表されるようだ。

「PayPalウォレット内でクレジットカードやデビットカードと同じように暗号通貨をシームレスに使用できるのはこれが初めてです」とPalPalのCEOであるダン・シュルマン(Dan Schulman)氏が正式な発表に先立ち、ロイターの取材に対し話している。

なお報道によると暗号通貨での支払いについては手数料無料のようで、また1回の購入ごとに1種類のコインしか使用できないとのことだ。

参考:ロイター

(images:iStocks/Kateryna-Bereziuk・Igor-Korchak)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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