クレジットカード大手Visaが米ドルステーブルコイン「USDC」決済導入へ

Visaが米ドルステーブルコイン「USDC」決済導入へ

クレジットカード大手Visaが米ドルにペッグするステーブルコインであるUSDCによる決済を受け入れる方針を3月29日に発表した。ロイターの報道によるとVisaはAnchorageと提携し、今月Crypto.com上でUSDCの初の決済を実施したようだ。

またVisaの担当者はロイターに「世界中の消費者の間でデジタル通貨にアクセスしたり保有・使用を望む声が高まっている」と話しているとのこと。

昨年末にVisaがUSDCを開発しているサークル(Circle)と提携しVisaカードの法人取引によるUSDC支払い対応することが報じられていた。そしてVisaは先日開催された2021年度第1四半期の決算説明会にてVisaが決済ネットワークに暗号資産(仮想通貨)を加える可能性を示唆していた。

なおVisaは今年中により多くのパートナーにこのような選択肢を提供する計画だと、他の暗号資産の受け入れの可能性示しているとのことだ。

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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