渋谷からJリーグ参入を目指す「SHIBUYA CITY FC」がFiNANCiEでクラブトークン発行

「SHIBUYA CITY FC」がFiNANCiEでクラブトークン発行

株式会社フィナンシェが、同社提供のブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」において、フットボールクラブ「SHIBUYA CITY FC」のクラブトークンの発行と販売の開始を3月26日発表した。

「SHIBUYA CITY FC」は渋谷からJリーグ参入を目指す渋谷生まれのフットボールクラブだ。企業との取り組みも積極的に行っており、2021年にはパートナー・スポンサーが450社にまで増える見込みであるとのことだ。

クラブトークンはブロックチェーンで発行・管理され、ポイントのように数量を持つもので、サポーターはトークンを購入することで対象のチームの支援を行える。オープニングサポーター(トークン保有者)の売買に応じてトークンの価格は上下する仕組みだ。なお、このクラブトークンは法律上の暗号資産とは別のものになるとのこと。

サポーターから集めた今回のクラブトークン販売売上は「SHIBUYA CITY FC」のクラブ運営費用と参加型イベントの開催費用に利用するとのことだ。

またクラブトークンを購入したサポーターは、クラブが実施する投票企画への参加やトークン保有者としてクラブ運営に参加できる「トークン主総会」、フットサル イベントなどの参加型イベントへの招待、特典抽選などへ応募できるようになる予定であるとのことだ。

(images:iStocks/pgraphis・Pict-Rider)

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あたらしい経済 編集部

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