香港証券取引所上場のMeitu Groupが15,000ETHおよび379BTCを取得
香港証券取引所上場のMeitu(メイツー)グループが15,000ETHおよび379BTCを3月5日に取得したことを明らかにした。MeituはBeautyPlusなどの画像加工アプリなどを提供している。
15,000ETHは約24億円(2,200万ドル)で取得、そして379BTCは約19億円(1,790万ドル)で取得した。
Meitu Groupの取締役会で暗号資産(仮想通貨)投資計画が承認されていて、最大約120億円(1億ドル)相当分までの暗号資産を購入する可能性があるようだ。暗号資産の売買は市場の状況に応じて、取締役会で判断されるとのこと。
リリースによれば「ブロックチェーン技術は、モバイルインターネットがPCインターネットやその他多くのオフライン産業をディスラプトしたのと同様に、既存の金融業界とテクノロジー業界の両方を破壊する可能性を秘めていると」Meitu Gruupの取締役会では考えられているようだ
また取締役会では「ブロックチェーン業界はまだ初期段階にあり、2005年頃のモバイルインターネット業界に似ています。このような背景から、当社は、暗号資産は今後も価値が上昇する余地が十分にあります」と考えられているようだ。
そして長期的にイーサリアムとビットコインへの投資は、株主価値を高めるとも考えられているようだ。