暗号資産(仮想通貨)取引所OKExが11月27日より出金再開

暗号資産(仮想通貨)取引所OKExが11月27日より出金再開

大手暗号資産(仮想通貨)取引所OKEx(オーケーイーエックス)が11月27日までに出金の再開をすることを11月19日に発表した。

OKExは10月16日より出金停止を発表しており、その理由を「顧客資産を管理するホットウォレットの秘密鍵を持つ責任者が公安機関より調査を受け拘束されていることから、職務を実行できない為」と説明をしていた。

リリースによるとOKExは今回の出金再開にあたり出金一時停止によるプラットフォーム上の機能や顧客資産には影響はなく、また発端となった問題についても現在は解決していると説明した。

またOKExはサービスの一時停止のお詫びとして出金再開に合わせキャンペーンを実施することも発表した。詳細については近日告知が行われるとのことだ。

OKExのCEOであるジェイ・ハオ(Jay Hao)氏は「この度、ユーザーの皆様に充実したサービスの再開を発表することができ、大変嬉しく思います。ご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ユーザーの皆様の信頼を回復するためには、今後も真摯に取り組んでいかなければならないと考えています」とリリースにてコメントをしている。

(images:iStock/dalebor・LysenkoAlexander)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/18話題】メルカリがイーサリアム保有者に毎月ポイント付与、メタプラネットがビットコイン購入資金調達など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米財務省、北朝鮮の暗号資産マネーロンダリングネットワークに制裁

米国財務省外国資産管理局(OFAC)が、北朝鮮に送金されたデジタル資産のマネーロンダリングに関わったとして、ルー・フアイン(Lu Huaying)氏とチャン・ジエン(Zhang Jian)氏、およびUAE拠点のグリーン・アルパイン・トレーディング社(Green Alpine Trading)に制裁を科したと12月17日に発表した

バイナンスのHODLer Airdropsで「1000CAT」と「PENGU」取り扱い開始、シードタグ銘柄として上場も

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、エアドロップサービス「ホドラー・エアドロップ(HODLer Airdrops)」において、暗号資産(仮想通貨)「シモンズ・キャット:Simon's Cat(1000CAT)」および「プディー・ペンギンズ:Pudgy Penguins(PENGU)」を取り扱うことを12月16日に発表した