スラッシュ、「Slash Vプリカ SHOP」をSolanaに対応開始

「Slash Vプリカ SHOP」がSolanaに対応開始

スラッシュフィンテック(Slash Fintech)運営の「Slash Vプリカ SHOP」が、ソラナ(Solana)ブロックチェーンに対応開始した。同社が3月28日に発表した。

これにより「Slash Vプリカ SHOP」で、ソラナ上の暗号資産を使用して、「Vプリカギフト」購入が可能となった。

なお「Vプリカギフト」は、ライフカード発行のVisaプリペイドカード(Vプリカ)だ。Vプリカは、インターネット上のVisa加盟店なら、世界中どこでもクレジットカードと同じように利用ができる。またアカウント登録すればリアルカードも発行でき、実店舗でも使えるようになるという。

また「Slash Vプリカ SHOP」で購入できる「Vプリカギフト」は、メールやSMSで送れる「コードタイプ」のデジタルギフト。余った残高については、Vプリカアカウントを登録し、残高移行(加算)することで利用可能になるとのことだ。

なお現在「Slash Vプリカ SHOP」では、ソラナの他にマントルネットワーク(Mantle Network)、BNBチェーン(BSC:BNB Smart Chain)、ポリゴンPoS(Polygon PoS)、アバランチ(Avalanche)のCチェーン、アービトラムワン(Arbitrum One)、OPメインネット(OP Mainnet)、オアシス(Oasys)、イーサリアム(Ethereum)、ベース(Base)などのブロックチェーンに対応している。

なおスラッシュフィンテックは、「Slash Vプリカ SHOP」でソラナ上の暗号資産による1万円以上の決済を行ったユーザーに対し、「Slash Genesis NFT」をプレゼントするキャンペーンを開催している。

同キャンペーンの開催期間は、3月28日17:00~4月14日18:00。NFTのミント(鋳造/発行)は4月14日18:00~4月21日18:00にて実施される。 

画像:iStocks/Smederevac・inkoly

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【4/18話題】NTTデータとセキュリタイズJPのデジタル証券プラットフォーム、a16zがLayerZeroのZROを取得など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

a16z、登録投資顧問に対する「暗号資産カストディ規則」見直し提言

米大手ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz:a16z)は、登録投資顧問(Registered Investment Adviser:RIA)が暗号資産(仮想通貨)を直接カストディ(自己保管)できるようにするため、米証券取引委員会(SEC)に対してカストディ・ルールの見直しを求める書簡を、4月9日に提出した

香港SFC、ChinaAMCの「イーサリアム現物ETF」にステーキング機能承認

香港証券先物委員会(SFC)が、中国資産運用会社チャイナアセットマネジメント(ChinaAMC)が運用する暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の現物価格に連動するETF(上場投資信託)について、ステーキング機能の提供を承認した。ステーキング業務を担う暗号資産取引所OSLデジタル証券(OSL)が4月16日に発表した