リミックスポイントが30億円の暗号資産を追加購入へ、投資額80億円に

リミックスポイントが30億円の暗号資産を追加購入へ

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、総額30億円におよぶ暗号資産(仮想通貨)を追加購入することが決議したと1月9日に発表した。購入する時期や銘柄については、市場の状況を踏まえて決定するとのことだ。

リミックスポイントでは、昨今のETF(上場投資信託)を通じた機関投資家の投資や事業会社による暗号資産の保有の増加、ビットコインの半減期後の価格上昇トレンドおよび米国での大統領選挙の結果を踏まえて、これまで総額50億円の暗号資産の購入を完了している。

今回の追加購入計画については、最近の暗号資産価格の推移を鑑みて想定内の動きをしていること、また、中長期的な目線といった考えから決議したと伝えられている。

なお同社の12月31日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン299.84465215BTC、イーサリアム1,391.318133ETH、ソラナ6,724.51564SOL、リップル513,060.556412XRP、アバランチ19,468.924507AVAX、ドージコイン1,151,602.19135DOGE。これらの暗号資産の取得価額は前述のとおり50億円だ。時価評価額は12月31日24:00の終値時点で57億5,812万8,070円で、7億5,812万8,070円の利益が出ていることが1月6日に報告されている。

参考:リミックスポイント
画像:iStocks/alphaspirit

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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