国内初、Snap to Earn「SNPIT」の「スナップイットトークン(SNPT)」がZaifに上場へ

ZaifにSNPT上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産スナップイットトークン(SNPT)の取り扱い予定を11月27日発表した。

発表によるとSNPTに関するサービス提供開始は、12月4日を予定しているとのこと。

なおSNPTが予定通りにZaifに上場すれば、国内初の取り扱いになる。

SNPT取扱い対象となるサービスは、「かんたん売買」、「Orderbook trading(板取引)」、「入出金」となる。なお「Orderbook trading」での取引ペアはSNPT/JPY、SNPT/BTCとのこと。

「入金」が4日13:00から、「Orderbook trading(板取引)」は同日18:00から、「出金」が同日19:00から対応開始となっている。

また「かんたん売買」については取り扱い開始翌日の5日19:00から、モバイルアプリでの取り扱い開始は6日11:00だ。

ZaifでBORAが予定通り上場すれば、同取引所の取り扱い暗号資産は全24銘柄となる。

なお現在のZaifでの取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)、コムサイーサ(CMS:ETH)、コムサネム(CMS:XEM)、ザイフ(ZAIF)、ネクスコイン(NCXC)、カイカコイン(CICC)、フィスココイン(FSCC)、カウンターパーティ(XCP)、コスプレトークン(COT)、ポルカドット(DOT)、トロン(TRX)、ポリゴン(MATIC)、ゲンソキシメタバース(MV)、ロンドコイン(ROND)、ディープコイン(DEP)、マーブレックス(MBX)、スケブコイン(SKEB)、ボラ(BORA)だ。

SNPITとは

「SNPIT」は、カメラNFTを活用してスマートフォンで写真を撮影することで、「SNPT」が獲得できるGame-Fi(ゲーム×金融)分野のスマホアプリゲームだ。トークンを用いてカメラNFTの性能を向上させることで、より精巧な画質での撮影や、トークン獲得量の増加が可能となる他、特定の画質基準を超えた写真はバトルへのエントリー資格を得て、バトルでの勝利によるトークン獲得も可能になるという。

なお「SNPIT」は、東証スタンダード上場のクシム連結子会社チューリンガムと、同じく東証スタンダード上場ギグワークス子会社のGALLUSYS(ガルシス)が共同でゲーム制作をしている。またドバイに本社を置くZEAL NOVA DMCCが同ゲームのパブリッシングを行っているとのこと。ちなみに「SNPIT」には、秋元康氏がストラテジックアドバイザーとして関わっている。

「SNPT」の発行は、BOBG(ボブジー)社にて行われている。BOBGは、国内ブロックチェーン事業者に対して、トークンの発行・運用・管理から暗号資産(仮想通貨)上場までを一気通貫で行うシンガポール拠点の企業だ。

参考:Zaif
画像:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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