バイナンスがアルゼンチンでサービス提供可能に
海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、アルゼンチンの国家証券取引委員会(CNV)より、同国の仮想資産サービスプロバイダー(VASP)として登録されたことを10月1日発表した。
これによりバイナンスのWebサイトとアプリケーションがアルゼンチンのユーザーに完全に提供され、同国ユーザーはバイナンスのサービスおよびプロダクトへアクセス可能になったとのことだ。
なおバイナンスにとってアルゼンチンでのVASP登録は、世界中の規制当局との20番目の登録になるとのこと。
直近では9月9日に、バイナンス(Binance)の子会社であるトコクリプト(Tokocrypto)が、インドネシア商品先物取引監督庁(BAPPEBTI:バペブティ)より物理暗号資産トレーダー(PFAK)ライセンスを取得していた。
また8月にバイナンスは、インドの金融情報機関(FIU-IND)への登録完了も報告している。
参考:バイナンス
画像:iStock/Abscent84・Wavebreakmedia