SBI VCトレード、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取扱単位・最小発注数量を引き下げ

SBI VCトレードがBTCとETHの取扱単位・最小発注数量を引き下げ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードが、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取扱単位および最小発注数量の引き下げを8月14日発表した。

対象となるのは、販売所と取引所における現物取引と、販売所におけるレバレッジ取引だ。

各対象サービスのBTCの取扱単位および最小発注数量は0.0001から0.00000001に。またETHは0.0001から0.00001へ引き下げられた。

取扱単位および最小発注数量の引き下げにより、2024年8月13日時点のSBI VCトレード販売所価格にて試算すると、ビットコインは1円から、イーサリアムは5円から取引が可能になったとのことだ。

また一例としてビットコインの販売所・現物取引における価格が1,000万円の場合、現物取引で変更前は最低1,000円からの売買であったが、変更後は1円から売買が可能となったという。またビットコイン積み立てサービスでは、変更前は最低1,000円からの積立だったが、変更後は500円から1円単位で積立ができるようになったのこと。

なお今回の対応は、ビットコインやイーサリアムの価格が長期的に上昇している中、少額から暗号資産取引に挑戦したいという多くの要望があったため実施したとのことだ。

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参考:SBI VCトレード
images:Reuters

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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