国内暗号資産取引所「OKCoinJapan」が「OKJ」へサービス名変更へ

「OKCoinJapan」が「OKJ」へサービス名変更へ

国内暗号資産交換業者オーケーコイン・ジャパンが、同社提供の暗号資産取引サービス「OKCoinJapan」からサービス名を変更することを8月14日発表した。

新サービス名は 8月20日より「OKJ」へと刷新するとのこと。

サービスサイトのドメイン名も変更を予定しているというが、変更より当面の間は旧ドメインから新ドメインへ自動転送される予定だという。その他、SNSアカウント名の変更等については、改めてアナウンスされるとのこと。なお社名については、そのままオーケーコイン・ジャパン株式会社となるようだ。

オーケーコイン・ジャパンは、ブロックチェーン事業をグローバル展開するOKグループの日本法人として 2017年に設立され、2020年に暗号資産交換業者(関東財務局長 第 00020 号)の登録を完了。同年8月20日より暗号資産取引サービス「OKCoinJapan」を運営していた。

「OKCoinJapan」では、暗号資産の「販売所」、「取引所」サービスに加え、「ステーキング」や「FlashDeals」などの収益商品や「積立サービス」を提供している。なお取り扱い暗号資産は全42銘柄となる。

関連ニュース

参考:オーケーコイン・ジャパン

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

ビットコインL2「スタックス(STX)」がアプトス(APT)と統合、BTC導入に向け

スマートコントラクト導入のビットコイン(BTC)レイヤー2ネットワーク「スタックス(Stacks)」が、レイヤー1ブロックチェーン「アプトス(Aptos)」と統合し、「アプトス」上でのBTC導入を計画している。両プロジェクトが暗号資産メディア「ディクリプト(Decrypt)」の報道を引用する形で9月17日発表した

ブラックロック、ビットコインを「ユニークな分散投資」の資産として概説するレポート公開

米資産運用会社ブラックロック(BlackRock)のアナリストらは、ビットコイン(BTC)をマクロ要因の影響を最小限に抑えた資産とし、同暗号資産が財政、金融、地政学的リスク要因のいくつかに対して「ユニークな分散投資」の資産である理由を概説するレポート「Bitcoin : A Unique Diversifier」を9月18日に共有した

【9/18話題】プログマらの「ステーブルコイン決済プロダクト」が実運用向け開発へ、トランプのDeFiトークン「WLFI」販売計画など(音声ニュース)

プログマとデータチェーン、「ステーブルコイン決済プロダクト」を実運用向け開発フェーズに移行、サークル「USDC」、Suiにネイティブ対応へ、トランプ一族のDeFiプロジェクト、独自トークン「WLFI」販売計画が明らかに、親クリプト派議員マクヘンリーとエマー、エアドロップに対するSECの姿勢問う書簡をゲンスラー委員長に送る、豪中銀、CBDCはホールセール向け優先と決定、ブータン政府、1000億円超のビットコイン保有か=アーカム、イーサリアム次期大型アップグレード「Pectra」、2分割での実施を検討、分散型デリバティブ「ベガプロトコル」がベガチェーンとVEGAトークンのサポート終了へ

Sponsored