新作ブロックチェーンゲーム「ブレイブフロンティアヒーローズ」が1月30日よりサービス開始
double jump.tokyo株式会社が、ブロックチェーンゲーム「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」のサービスを、日本時間1月30日12:00より開始したことをプレスリリースにて発表。
同ゲームは、double jump.tokyo株式会社運営のブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」で培ったブロックチェーンの技術・ノウハウと、株式会社エイリムが所有するソーシャルゲーム「ブレイブ フロンティア」のIP・クリエイティブを融合した、新作ブロックチェーンゲーム。
同ゲームのプレイは基本無料でアイテムの課金制となっている。対応端末はiPhoneとAndroidの専用アプリ、パソコンのWebブラウザ(Chrome、Operaなど)。
double jump.tokyo株式会社の代表取締役社長である上野広伸氏は「日本先行で盛り上がりつつあるブロックチェーンゲーム業界において、世界的に有名なスマホRPGである『ブレイブ フロンティア』を活用したゲームタイトルをリリースすることは、業界のさらなる発展に寄与するものと確信しています。 より多くのお客様にブロックチェーンゲームに触れてもらい、ブロックチェーンゲームならではの新しいゲーム体験を楽しんでもらえたら幸いです」とプレスリリースにてコメントをしている。
編集部のコメント
ブロックチェーンゲームと既存のソーシャルゲームがコラボレーションをするニュースは以前にも報じました。
1月16日、ブロックチェーンTCG「Crypto Spells」を運営するクリプトゲームス株式会社が、ソーシャルゲームの開発の株式会社ブループリントとパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。同契約は、ブループリント社が「Crypto Spells」のシステムを利用し、ソーシャルゲームのブロックチェーンゲーム化をよりスムーズに行うサービス開発を行うために締結されたということで、ブループリント社が2017~2018年に配信していたソーシャルゲーム「VenusRumble(ヴィーナスランブル)」をブロックチェーンゲーム化するとのことでした。
このような流れは、2020年に黎明期からブロックチェーンゲームが抜け出し、成長期・発展期へ向かう年になると考えます。
なお「ブレイブ フロンティア ヒーローズ」のサービス開始につき、各企業でキャンペーンが行われているのでまとめておきます。詳細は各リンクを参照してください。
double jump.tokyo株式会社では、サービス開始を記念して「ゲーム内通貨ゼルの大増量Ð還元キャンペーン」(2月6日14時頃まで)と「1stユニットセール(キャラクター販売)」(2月6日14時頃まで)が開催。
株式会社bitFlyerでは、ゲーム内で利用できる bitFlyerオリジナルアイテムのプレゼントキャンペーンが(2月29日11 :59まで)開催。
トークンポケット株式会社は、先着で1万名に総額56万円相当のETHをプレゼントするキャンペーン(2月29日23:59まで)を実施するとのことでした。
コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)
(images:bestbrk)