グッドラックスリーが株式投資型クラウドファンディングにて8,990万円の資金調達

グッドラックスリーが株式投資型クラウドファンディングにて8,990万円の資金調達

株式会社グッドラックスリーが、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にてクラウドファンディングを実施し、上限応募額である8,990万円を達成したことを発表

同企画は、募集開始1時間30分で上限応募額の8,990万円に到達。応募は568名の投資家より行われた。また上限応募額到達後も、100件の出資希望のキャンセル待ちがあるとのこと。

なお今回の企画は第2回目となっており、第1回目は60名の投資家より計1,000万円を調達していた。

今回の資金調達により今後は「くりぷ豚レーシングフレンズ」や、くりぷ豚NFTが使える新しいブロックチェーンゲームの開発、ブロックチェーンを活用したコンテンツ開発のためのプラットフォーム「RAKUN」をさらに発展させていくとのこと。

編集部のコメント

株式会社グッドラックスリーは、2018年5月にリリースされた日本初のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」を開発している企業です。
同社はブロックチェーンゲームの開発に必要な「トークン」「ブロックチェーン技術」「ゲームの開発力」を持っており、様々な企業から開発依頼を受けています。直近では、アクセルマーク株式会社の「コントラクトサーヴァント –CARD GAME-」のスマートコントラクト(ブロックチェーン部分)の開発支援を行ったとのことです。


コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:antoniokhr,LysenkoAlexander)

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

Sponsored

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した