ビットトレードが「積立暗号資産」に7銘柄追加、DOGEやSHIBなど

ビットトレードが「積立暗号資産」に7銘柄追加

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、「積立暗号資産」における対応銘柄追加を4月9日発表した。

発表によると4月17日15:00より7銘柄の暗号資産が同サービスの対応銘柄として追加されるとのこと。

対象銘柄は、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、カルダノ/エイダ(ADA)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)とのこのことだ。

なお現在のビットトレードの「積立暗号資産」対象銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の3銘柄。対応銘柄追加によりビットトレードは同サービスにて合計10銘柄を取り扱うことになる。

ビットトレード提供の「積立暗号資産」は、ユーザーが指定した期間ごとに「販売所」にて自動的に決まった金額の暗号資産を注文・購入できる機能である。

設定できる指定期間は毎日・毎週・隔週・毎月の4パターンが用意されており、積立金額は1,000円~200,000円 となっている。

なお同機能利用による手数料は無料とのこと。購入方法は 「BitTrade現物取引口座内で日本円にて購入」とのことだ。

ビットトレードでは現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミー(JMY)、オーエムジー(OMG)、コスプレトークン(COT)、テゾス(XTZ)、ディープコイン(DEP)、パレットトークン(PLT)、フレア(FLR)、アスター(ASTR)、ボバネットワーク(BOBA)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)の取引が行われている。

ただし、ビットトレードでは4月11日にオーエムジー(OMG)とエンジンコイン(ENJ)の取り扱い廃止が決定している。

両銘柄の取り扱いを廃止する理由として、「グローバルでの流動性の低下により当社でのカバー取引やプライス生成の継続が困難であり、お客様に対する安定的なサービス提供をし続けることが難しいと判断したため」とビットトレードは説明している。

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参考:ビットトレード
images:iStocks/Who_I_am

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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