バイビット、香港で「暗号資産プラットフォーム」ライセンス申請

バイビットが香港で暗号資産プラットフォームライセンス申請

海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイビット(Bybit)が、香港で事業運営するためのライセンス申請を行った。

同取引所は、香港の金融規制当局であるSFC(香港証券先物委員会)に対し、スパークフィンテックリミテッド(Spark Fintech Limited )の名称の法人名義にて「暗号資産プラットフォーム」運営の申請を1月31日にしている。

なおこのライセンスは、香港において個人投資家向けに暗号資産取引所のサービスを提供できるもので、現在はHashKey Exchange(ハッシュキーエクスチェンジ)とOSLデジタルセキュリティーズ(OSL Digital Securities)の2社のみが認可を受けている状況だ。

SFCのウェブサイトを確認すると同ライセンスの申請リストには、バイビットを含めた14社が記載されている。

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参考:SFC
images:iStocks/Abscent84・Alex-Sholom

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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