ソラナのミームコイン「Dogwifhat(WIF)」、バイナンス取扱開始で価格が約6倍に

Dogwifhat(WIF)の価格が約6倍に

ソラナネットワーク上に発行されているミームコイン「ドッグウィズハット:Dogwifhat(WIF)」の価格が、大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)提供の先物取引サービス「バイナンスフューチャーズ(Binance Futures)」での取扱開始後、約6倍の値を付けた。

「WIF」の価格は今月8日時点で約12円(0.07868ドル)だったが、18日に「バイナンスフューチャーズ」で取扱が開始されたのち、過去最高値となる約67円(0.4534ドル)となった。記事執筆時点の「WIF」の価格は、約56円(0.3767ドル)だ(1/19 22:30 Coin Market Cap調べ)。

なお「バイナンスフューチャーズ」における「WIF」の取扱は、無期限先物取引でレバレッジ最大倍率が50倍となっている。

また「WIF」の時価総額は現在約553億円(373,630,270ドル)となっており、ミームコインの時価総額ランキングの中では第5位だ。なお1位はドージコイン(DOGE)、2位はシバイヌ(SHIB)、3位はボンク(BONK)、4位はペペ(PEPE)となっている。

なお「WIF」はバイナンスの他、海外暗号資産取引所のゲート(Gate.io)やMEXCグローバル(MEXC Global)、クーコイン(KuCoin)などで上場している。

関連ニュース

参考:バイナンス
images:iStocks/solarseven

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【12/18話題】メルカリがイーサリアム保有者に毎月ポイント付与、メタプラネットがビットコイン購入資金調達など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米財務省、北朝鮮の暗号資産マネーロンダリングネットワークに制裁

米国財務省外国資産管理局(OFAC)が、北朝鮮に送金されたデジタル資産のマネーロンダリングに関わったとして、ルー・フアイン(Lu Huaying)氏とチャン・ジエン(Zhang Jian)氏、およびUAE拠点のグリーン・アルパイン・トレーディング社(Green Alpine Trading)に制裁を科したと12月17日に発表した

バイナンスのHODLer Airdropsで「1000CAT」と「PENGU」取り扱い開始、シードタグ銘柄として上場も

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、エアドロップサービス「ホドラー・エアドロップ(HODLer Airdrops)」において、暗号資産(仮想通貨)「シモンズ・キャット:Simon's Cat(1000CAT)」および「プディー・ペンギンズ:Pudgy Penguins(PENGU)」を取り扱うことを12月16日に発表した